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社員インタビュー [製造グループ]

製造グループ エンジニア

日高 侑紀

2011年入社
大阪芸術大学工芸学部 卒

オフの日は、中国語の勉強をしたり本を読んだりして過ごしています。料理も趣味の一つなので、土日は妻に任せずなるべく自分が夕飯を作るようにしています。

問題の原因確認と解決の道筋を理論立てて考え、
完璧な装置の完成をめざします。

組み立てられ、電装された各ユニットを調整して本体に組み付け、装置が正常に動作するように調整し、最終的にお客様の希望する製品に仕上がるように装置の動作を作成するのが調整業務です。製品を組み立てる際、追加で必要な動作があれば制御グループと、装置構造の変更がある場合は、設計グループと相談しながら装置を完成させます。できるだけ無駄を省き、丁寧に作業して、完璧な装置に仕上げて納品することを意識しています。

世界中から笠岡にお客様が立ち会いに来られ、
出荷先の中国、台湾、タイなどで装置を再調整。

フォーテクノスのお客様はほとんどが海外企業です。調整が終わった装置は、お客様に出荷判断をしていただくため、世界中から本社のある笠岡にお客様が来られます。その時の立ち会いから、出荷後の現地での調整、検収、さらに、装置の問い合わせ対応・故障対応まで担当するので、お客様と接する機会が最も多く、海外出張も頻繁にあります。いろいろな国の人との仕事は緊張もしますが、仲良くなれるのでとても楽しいです。

コミュニケーションを大切に+αのサービスを。
中国語の学習も進めて通訳なしで会話したい。

お客様とのコミュニケーションで大切にしているのは、どうすれば要望を満たした上で、+αのサービスができるかを考えて接することです。次回も私と仕事をしたいと言ってもらえることを目標にしています。また、中国語圏のお客様が多いことから、これから中国語の学習を進めていきたいと考えています。メールのやり取りなどで役立つと思いますし、何より通訳がいなくても自発的に会話ができるようになりたいです。

1日の流れ
1日の流れの図